最近は、地震が起きると液状化現象について報道されますが、液状化現象とは、どの様なものなのかについて調べました。

戸建ての住まいを選んで良かったこと
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戸建ての住まいを選んで良かったこと

液状化現象とは

液状化現象は、地震が起きた時に地下水位の高い砂地盤が地震お振動により、液状になる現象を指しています。
地盤が液状になる事により、比重の大きい戸建て住宅等の建物が埋もれ、地中の比重が小さい下水管等の構造物が浮き上がる事があります。
液状現象が発生すると言われている地盤は、海岸や川のそばの地盤が比較的緩く、地下水位が高い土地が発生しやすいと言われています。
液状化現象のメカニズムは地下水位が浅い処にあり、砂を多く含んでいる土地が液状化する可能性があるので注意が必要となります。
この様な土地も普段は、地中の砂粒子が噛み合って安定した土地なのですが、大きな地震が起きると、揺れで砂の体積が小さくなろうとして、砂粒子の隙間に加わる圧力が急激に高くなります。
そして、圧力が砂粒子の噛み合う力の限界を越えると砂粒子が水に浮いたようになり泥水化となります。
さらに、間隙水は逃げ場を失い、砂を地表に押し上げてしまい、砂が地表に出た分だけ地盤が沈む事になるのです。
この様な土地に建築物を建てる時の対策としては、最初に地盤調査をしっかり行う事です。
地盤調査としては、ボーリング調査等が一般的ですが、他にも、スウェーデン式サウンディング試験で調査する事ができます。
スウェーデン式は、5mから10m位の深さの地盤を調査する事ができ、5万円位で調査できるので、不安がある場合は、この方法で調査するとよいです。
地形図、土地条件図、古地図等で調べる事もできます。
地形図は地表面の起伏、土地の利用状況が記載されている図面で土地条件図は地形や土地の高さが表されており、古地図は古い時代に作成された図面です。
ただ、素人の方が見ても、正確な地盤を把握する事は難しいので、戸建て住宅等の設計を依頼している設計事務所等にチェックして貰うとよいです。
仮に、液状化現象が発生しやすい時に戸建て住宅を建築する事になった場合は、建てた後のフォローが大事で、常に地盤の変化等をチェックする必要があります。
また、万が一の事を考えて保険に加入する事も大事となります。
保険にも様々なタイプがありますが、この場合、地震保険が最適な保険と言えます。
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